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May 30, 2005

アウト・オブ・ザ・ボックス・アプローチ

この週末にまたまた読みたかった(?)本を買って読んだ
『なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?』(秀和システム)
という本。

題名や
ランキングでよく見たから
という理由で読みたいと思ったわけではなくて
横浜国立大の堀之内先生の監修だったから
というのが本当の理由


読んでみると
どちらかと言うと
僕は“何も考えずに行動する”タイプなので、
「先送り」する人のことがあまりよくわからなかった
わからなかったけど、
この本を読んで
なるほど
と気付きや学びがたくさんあった

その中のひとつが
アウト・オブ・ザ・ボックス・アプローチ
というエクササイズ

アメリカの臨床心理学者ウォーレン・バーラント博士の
用いている方法らしい
「もし私が○○できる人であるとしたら
 何を考え、まず何をするだろう?」
という問いを自分に投げかけるというもの
シンプルでやり易い方法だと思った

他にもコーチング的な質問で
自分から行動できるように導く質問がいくつも紹介されている

さすが、
人間関係の専門家の堀之内先生!
という感じ

いかに
“わかっている”ことを
“行動”のレベルまで高めるか?

これからのヒントになることが多くありました
学校の現場でどう使うか?
を、今一度考えて
クラスの子に質問してみよう
と思っています

May 29, 2005

昨日のコメントより

前回の記事に
大学時代の親友からこんなコメントが来た

>今度の研究授業はコミニュケーション能力に関する授業をやる予定。落ち込んでいる会話力・言語力をアップさせるためにはどんな方法があるかなあ。

というコメント。
う〜ん
いろいろあるけど、
参考になるのは本屋の
ビジネス書のコーナーの本かな

日本とアメリカをくらべると
心理学とかコミュニケーション技術とかは
20年くらい遅れている
残念ながら
教育の業界はもっと遅れている
そんな中
一番切実なのはビジネスの世界だから
一番学ぼうとしている業界

コミュニケーション能力で言うと
ちょっと前までは
カウンセリング
と言ってたものを
最近は
コーチング
って言ってるみたい

授業でやるなら
オススメなエクササイズは
このブログでも何度も言ってるけど
『エブリデイ・ジーニアス』って本のなかに出てくる
“シンク・アンド・リッスン”かな

算数ということだけしかわかんだいから
(学年や単元がわからないので)
なんとも言えないけど
次のルールにしたがうだけ

〜聞き手は言葉を使わず、目を見ることでサポートします。
 聞き手は、話し手が嬉しそうならにっこり笑い
 深刻そうなら同じようにし、
 相手の話にうなずきたければそうしてもかまいません。
 ただし、絶対にしゃべってはいけません。
 一方で、話し手は聞き手を見る必要はありません。
 考えているとき、視線というのはあちらこちら移動するものです。
 また、話し手は絶対話さなくてはならないわけでもありません。
 泣く、笑うといった感情表現も大いにして下さい。
 そうすることによって思考が深まっていくからです。
   『エブリデイ・ジーニアス』(P205〜206)

つまり、聞く側が
「絶対しゃべらない」
ことで、コミュニケーションの能力が深まるというわけ。

具体的には
「給食でグレープフルーツがでます。
 一人に4分の1切づつです。
 クラスが15人の時
 何個のグレープフルーツが必要ですか?」
といった問いの
答えとどうしてそう考えたか?
の2つを2人組で発表させあうというもの。

ここで重要なのは
くどいようだが
聞く側が「絶対しゃべらない」こと。
違う答えでも聞く
考えているなら、その間ずっと待ってあげる
というルールを絶対に守らせるのである。

コミュニヶーションというと
きちんと表現できるか?
ということを重視しがちだが、
「きちんと聞くことをしているか?」
の方が大事なようである。
つまり
「何も言わずに、聞いてくれている」
と感覚をあたえることが必要なようだ。

ともすれば
大人(教師や親)は、
答えが見えてる場合
「ちがう、こうでしょ」
と、口を出したくなる。
また、話し終えていないのに
「あー、そのことなら、○○だよ」
と、結論を言ってしまう。
ここにコミニュケーションの落とし穴がある
というのが、クライン先生の物言いである。
僕も全く同感である。

このことがわかれば
授業にしろ、授業以外の場面にしろ
「最後まで聞く」
という場面が増えるので
子どもとのコミュニケーションが
スムーズに行われるようになるのでは?

時間に追われる学校生活の中で
全ての発言に対して
「最後まで聞く」
のは難しいけど、
わざと授業でそういった場面を作るのは
おもしろいと思うんだけど

kentaroへ
指導案できたらメールしてね。

May 27, 2005

前回の続き

前回の記事の続きですが、、、

子どもたちからは

とりあえずいっしょにやる
やっているところを見せる
攻略本や説明書を見せる
ビデオやDVDで解説したものを渡す

といった感じの答えが返ってきました
なるほど、なるほど
という感じ

「じゃあスポーツは?」
と聞いてみて、サッカーや野球、テニスなどの
話を一通りして
DSC04536

何かを身につけるときに
だいたいおおまかに分けて
4つの方法を組み合わせながら
身につけるんだよ
という話を熱く語ったあとに

「勉強も同じだから」

と繰り返した

「自分はどう言う方法で身につけきたか?」
あるいは
「身に付けたいか?」
といったことを振り返ると
勉強の方法も変わってくる
と、
熱弁してみた

小学6年生にわかってもらえたかなあ?

May 25, 2005

早速に、、、

前回の記事で紹介した
『おかあさまのためのコーチング』
のなかにもでていた
学習の4つの型
のことをクラスで話してみた

スキル習得の4つの型というのは
神経言語プログラミングの考え方でも出てくるし
“よりよい習得法”あるいは“享受法”といった観点からも
そんな話をして
こどもからどういう反応がかえってくるか知りたかった


まず
どんな質問をしたかというと
「トランプのばば抜きを知らない子に
 ばば抜きの遊び方を教えるのにどんな方法がありますか?」
という、いたってシンプルなものにしました。

どんな答えがかえってきたと思います?
「他には?」
を連発して、
「これが正解というものはないから、自由に」
と、促して
いくつもの答えを出してもらいました。

あなたなら、どうします?

つづきは、次回にしますね。

May 22, 2005

『おかあさまのためのコーチング』

今日読んだ本を紹介します。

あべまさい
という人が書いた
『おかあさまのためのコーチング』(Discover)
という本です

コーチングという切り口の本を探していて
ビジネスやスポーツの世界ではメージャーというか、認知されているというか
市民権を得ているコミニュケーション技術(?)なのですが、
やはり、
教育と言う業界では
「えっ?」って感じなので
わかり易く書いている本はないかなあと思っていたのです

ぴったりでした
事例も多く
著者のあべさんが
小学2年生のお子さんと
「どう接しているか?」あるいは「どう接してきたか?」
という観点で書かれているので
読み易く、共感できる場所がたくさんありました

学校で毎日、何十人と相手にしている僕にとっても
学びになる箇所がたくさんありました
また、僕自身、一人の父親としても
学びになりました

「関わりあう子どもたちの天才を引き出す」
という、僕のミッションを達成するための
ひとつのスキルを学ぶことができたような気がします

お子さまをお持ちの方も
これから持つであろう方も
あるいは、お子さんがいなくても
コーチングの考え方を学びたい方など
多くの方に読んで欲しい本だと思いました

あなたもいかがです?

May 18, 2005

で、反対側

その、反対側ですDSC04516

で、その半分

前回、
「文字が見えるようにして欲しい」
と、メールがきたので
リクエストにお答えして、、、
DSC04515

授業で使ったマインドマップ(その2)

今回の単元は、国際紛争です。

冷戦後って、僕にとっては、
すべてリアルタイムで記憶があるけど、
この授業を聞いてるこどもたちは、
ベルリンの壁が崩壊したときには
まだ、生まれていないんです。

そうそう、神田先生のブログでも
「ベルリン 僕らの革命」って映画に
ついて書いてあったけど
東西ドイツの話なのかなあ?

DSC04514

May 09, 2005

こどもが写したマインドマップ

前回の記事でマインドマップを紹介しましたが
実際に、子供達がどうノートにとったのか?
というのをアップしてみました

「カラフルに書くといいよ」
といっていたので
本当にカラフルに書いてくれました

小学6年生ですよ。
どうです?DSC04488

May 07, 2005

授業で使ったマインドマップ

DSC04440
『エブリデイ・ジーニアス』への第一歩
ついに授業のマインドマップです。
小学校6年生の社会で単元は「国連」です。
テキスト5ページ分を一気に板書させました。

黒板では、ほとんど白チョークのみでしたが
子どもたちには
「色ペンでカラフルに書くといいよ」
と指導しています

本校は、私立ということもあり
ほぼ100%の子が中学校受験します
したがって
マインドマップによるノート術を
子供が身につけてくれたらいいなあ

思っています

楽しそうな子と難しそうな顔をしてる子が
半分半分だったけど
スペシャリストへ仕上げますよ

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